旨い物は宵に食え、腹の立つことは明日言え

思いついたことはすぐやってみる。腹立たしいときはだまって寝る。

ブログタイトルについて

 自分は「思い立ったが吉日」を座右の銘にしている。

まぁ、座右の銘というのは大げさではあるのだけれど、時間が出来たときにやろうは、まずやらない。面倒なことは、時間が経つにつれてさらに面倒になってしまう。

なので、できることはさっさとやってしまうことを心掛けている。

 ほぼ休眠状態のIDを刷新して新しくブログを再開するにあたり、そんなタイトルにしようかと思ったのだけれど、少し捻りたいなと思い、「言い換え」で検索すると「旨い物は宵に食え」と気の利いたものがヒットした。おいしい物は味が落ちる前に早く食べた方が良いが転じて、良い話はそのままにしておかないで、さっさと進めて利益をあげるのが良いという例えからのことわざだそうだ。

 また、続けて「腹の立つことは明日言え」とつなげることもあり、言いたいことがあっても、その場ですぐ言わずに、よく考えてのちに言うことにすれば失言をしなくてすむという意味なのだそうだ。

 以前、アンガーマネジメント研修を受講したときに、腹が立ったら6秒待って落ち着けと習ったが、6秒で落ち着くわけがない。

瞬間湯沸かし器の異名と持つ自分も、一晩寝れば、忘れるか、薄れるか、いけずな言葉も考えつくというものだ。

 てなことで決めたタイトルなのでした。